退職して妊娠して時間もあるので引き寄せを始めました

引き寄せで出会って1年内に結婚&寿退社。辞めたとたんに妊娠発覚。おなかの子と引き寄せを楽しみながら妊娠ライフを過ごしてみました。

妊婦と引き寄せ

ふと、思ったこと。

 

妊娠中って引き寄せに向いているんじゃないかな、ということ。

 

おなかの赤ちゃんにとっていちばんいいのはお母さんがリラックスしていること。

リラックスっていうのはもちろん気持ちが穏やかであることだけれども、それは、心と体の両方が整っていないとそういう状態にはならない。

つわりがひどかったり、体質的に困難が多かったり、健やかに妊娠期を過ごせることって本当にありがたいと思う。

体はだから一言で穏やかっていうのはむずかしいけれど、心はでも、どこかのタイミングで「新しい命が宿っているってうれしいな」っていうあたたかなものを感じることがあると思う。

 

わたしはもう、つわりはほとんど感じないけれど、(便秘だけはつらい)やっと、赤ちゃんがいることをうれしい、ありがたいと思えるようになった。

 

だから、自然と今すごく心おだやかでいられる。

 

わたしが最初に読んだ妊娠の本で、「赤ちゃんの生まれる力を信じる」「自分の生む力を信じる」「あとは自然の流れに任せる」と書いてあって、妊娠って神秘的だなあ、感じてしまったのですが、これは引き寄せと同じだなって。

 

「宇宙の力を信じる」「宇宙にゆだねる」

 

あと、大事なのはリラックス。

 

今は元気な赤ちゃんを育て、生むことが一番の願い。

ほかにこれといって願いとかないんだけど、あとは信じて、ゆだねるだけ。

起こることは必然だから、考えたらお金とかからだとか不安はでてくるけれど、今は信じていい気分でリラックスしているのが大切だから、このいい機会に赤ちゃんが生まれたらどんな生活をしていきたいか描いていこうと思う。

そのとき、動けるかどうか

昨日、どうしてもほしい本ができて、姉に本屋まで連れて行ってもらいました。

一昨夜姉は急に友達と会うことになって帰りがおそかったので、同じ家にいるのに一日ぶりの顔合わせ。

 

やけにテンションが高い姉。

「昨日さ、急に帰り遅くなったじゃん2年前に連絡取れなくなった彼と会ってたんだ」

「・・・誰だっけ?」

そう答えたくらいの記憶。

ああ、あれだ、姉の11歳年下の「気になる彼」。

 

彼と姉が初めて会ったのはもう6年くらい前になるんじゃないだろうか。

地元のガソリンスタンドでバイトしていた彼が連絡先を渡してきたのだ。

当時彼19歳。姉30歳。

その差、11歳。

姉、年齢不詳なんです。

 

2年前に連絡が取れなくなるまで数年に渡って、たま~にメールでやりとりしては会う、そんな関係。正確には踏み込んでいたけれど。

でも、彼も姉もフリーなのでまあいいんじゃないかと私もひそかに応援はしていた。

 

2年前、確か彼が転職し、実家も隣町に引越しし、大変になったそうだ。忙しくて、おそらく彼もまだ子供で

「もう連絡しないでほしい」

そういわれて終わったそうだ。

 

姉もなんだかんだしばらく引きずっていたけれど、2年間、姉も仕事を辞め、フリーターしたり、また新しい職場に行ってパワーアップしたのですっかり忘れていたそうだ。

が、先日、財布の大掃除をしていたところ、「いざというときの連絡先メモ」

が出てきて、消した彼の電話番号が書いてあった。

その時はなんともなかったらしいが、おとといの仕事の帰り道「今、電話したい」と思ったそう。

そして、つながった電話で会うことになったそう。

 

2年間、彼にいろいろあったらしい。で、なんと彼は姉の連絡先を消さなかったからしく、最近になって連絡を試みていたという。

しかし、姉は連絡先を消していたり、携帯が変わり登録者以外の着信は拒否していたのでつながらなかったのだ。

 

その日はほどよくそういうことはあったものの、姉も35を超えているので「私は結婚したい。」と自分の意思をはっきり告げて次回は純粋に飲む約束をしてお別れしたらしい。

 

恋はいいですね。

どうりで姉が女子に見えたわけだと思いました。

しかもこの2年で姉は自分の願いに素直になったので、2年前だと相手の歳とかきにして「結婚したい」なんて意思表示できなかったんじゃないかなあ・・・

どうであれ、またこのタイミングで二人がつながったことがうれしいです。

 

世の中は本当にベストなタイミングで動いているんだな、と思います。

メモが出てきたのもきっと必然で、電話をかけたいとういう衝動も必然。

ひるんだらダメだと思います。

やりたい、と思ったとき動けるかどうか。

 

ちなみに私もほしかった本3冊中、2冊は残り1冊で昨日思い立って連れて行ってもらってよかったなあ、と満足です。

 

 

つわりがひどくて引き寄せた

もうひとつ、ごくごく最近引き寄せがすいすい(?)かなった話を。

 

妊娠が判明したのは9月。その前から熱っぽかったり、胸がむかむかしたりといった症状は感じていましたが、判明してからさらに食欲はなくなりました。

 

また、わたしは結婚を機に彼の会社の社宅へ引っ越し、退職もしたので近くに知り合いもいなく、体調不良で外へもそんなに出られず、少し情緒不安定になりました。

 

さらに、その社宅というのが築数十年でお風呂は今ではあまり見ないCFの風呂釜・・・。寒くて、水圧も低くて抜け毛の多い妊婦にはつらい・・・。

そして、この夏・秋は雨も多かったため、古い社宅はすぐ畳にカビが生えてにおいもきつい日があったのです。夜部屋のにおいがつらくてマスクをして寝ていました。

 

そんな日々の中、自分は大体横になってむかつきと便秘と闘っていたのですが、うつらうつらしながら

「この環境じゃ赤ちゃんにもよくないだろうし、安全な風呂できれいな部屋を用意したいなあ」

「静かで空気のいいところに引っ越したいなあ・・・」

「なんなら実家に少しお世話になりたいわ・・・」

ばっかり考えていました。

実際は動ける範囲で家のことをこなしていましたが。

 

しかし、そんなわたしを見て旦那が、「新築買っちゃおうか」と言い出したのです。

「え!!!?」まだ社宅に越して2か月でゆっくり探していこうという予定だったのに・・・。

なんとその予定を早めてくれたのです。

探し始めると、将来住みたい町はきまっていたので、すぐ数件の物件にヒット。

それが、旦那の希望にもヒット(笑)。

週末には見に行って、仮押さえをしてもらい、参考までに他数件も見て翌週くらいには契約。

売り出し始めもはじめでほかに人が触れていない状態で決定。

それでも

住むまでには車庫やオプション工事もあるため、1か月ほどかかるとのこと。

そこで・・・

「新居に行くまで実家に帰っているといいよ。そのほうが赤ちゃんにもいいし」

「!!!!」

こんな優しい旦那に出会えて本当にありがたいなあ、と日々感謝です。

 

そんなわけで今は実家でゆったり迫った新居への引っ越しを待ちながら過ごしています。

 

思いがけず大きなものを引き寄せて自分もびっくりうはうはですが、ここ最近、体調がいまいちだったので目の前のことで精いっぱいだったことは大きかったと思います。

口には出さなかったけれど、考えていたのはうそ偽りのない自分の素直な願い。

あとは、赤ちゃんのために寝る前に布団の中で瞑想擬き。と、自分ができないことが多いので感謝日記を気が向いたときにつけていました。

 

ひどいつわりがこんな幸せを運んできてくれるなんて驚きでしたが、学ぶこともあり、いい経験になりました。

ドリームプランナー2

早速ですが、ドリームプランナー詳細についてはここでは省略しますが、一種の自己啓発のセミナーです。

 

自分についての思い込みを書き換え、理想的な未来について考え、ドリームマップ作成や未来日記など。

本やネットでよくいわれているこれらのメソッドですが、なかなか自分でやりきれる人って少ないと思います。

それを、かわいいノート付きで、みんなでやるのでなんだか楽しく講座を修了したのを覚えています。

 

その中で、理想のパートナーについて、まず理想の相手に求める条件を一気に箇条書きで書き出すという作業を行いました。10個くらいでたでしょうか。

・背が高い

・笑顔が素敵

・私のことが大好き

・優しくて真面目

・・・

そんな風に

そして未来日記には結婚している自分を描きました。

そして、翌日からノートを眺めたり眺めなかったり・・・ノートがかわいいのでお守りみたいな感じですね。

そうして一週間もたたないうちに、会社のお局様からできたばかりの婚活アプリを紹介されて、付き合いがてら登録してみたら、2日目に今の旦那からアプローチがありました。

後で聞くと、ばらまいたアプローチがヒットしたそうですが(笑)

 

そして、ネットということもあり1か月ほどメールでやり取りして、初デート、その月にお付き合いを開始し、2か月後にはプロポーズされました。

この間やっていたのはノートを持ち歩いてたまに見て読んでいただけ。

あとは毎日仕事真面目にして、毎日過ごしていたように思います。普通の日々です。

 

のちのち箇条書きにした理想の相手の項目を振り返ってみたのですが、なんと、全部当てはまっていたんです。ちょっと、びっくりしました。

ただし、外見にはこだわらない性格で外見については背と笑顔くらいしか書かなかったのですが、やや髪の薄い旦那です(笑)

でも優しく、私をとても大切にしてくれます。

 

今はもうノートも持ち歩いていませんが、自分にとってはすごくためになった講座だったと思います。

ご興味ある方、調べてみてください。

ドリームプランナー活用講座で出るかと思います。リンクは面倒なので貼ってません(汗)

ドリームプランナー

さて、引き寄せをなんとなく体感したわたしですが、そのあとは引き寄せを知ることに興味が出てきました。

ブログや本を読み漁る日々。実験もせず(笑)

知識を知って満足だったんでしょうな。

 

わたしが愛読していたのは

☆潜在意識で願望を達成しよう バキュさん(ブログ)

☆ザ・チケット 108さん(電子書籍

☆ザ・チケット板 備忘録

☆いまここ 阿部敏郎さん (ブログ)

本はいろいろ読んでいました。

マーフィー⇒佳川奈美さん⇒シークレットシリーズ⇒クリエイティブビジュアライゼーション⇒阿部敏郎さん

あとで気づいたのですが、中学校の頃CV(クリエイティブビジュアライゼーション>の本を図書館で借りて読んでいたという・・・

 

何を読んでも感動の連続でしたが、実際にやっていたのはバキュさんの丹田呼吸法からの瞑想と阿部敏郎さんの瞑想・・・同じような感じなんですが・・・

くらいでしょうか。気が向いたときに。

細かいことはいいことはあったとは思いますが、今はあまり印象的なエピソードは残っていません・・・。

当時はリラックスして、イメージを潜在意識に送って、あとは普通にすごせばいいんだ、位に思っていましたが、頭でざっくりとしか理解していなかったのでうまくいかなかったんでしょう。たぶん。

 

で、服部みれいさんの本に出合います。

彼女の本はスピリチュアルな面も多々ありますが、ホリスティックな部分のほうが多く、心と体はつながっているという観点から両方に働きかける方法を多数紹介してくれています。

そのなかの白湯のみだったり、冷え取りだったりをこれまた自由にはじめて、でも自分の体が調子が良くなってゆるんできたら心も穏やかでいいこともゆるやかに置き始めて・・・

そして、スピリチュアル本と少し距離を置き始めたんです。

で、自分の生活と仕事に集中し始めた。そんなときにドリームプランナーという講座をたまたま発見したんです。

 

twitterでたまたま講座の案内を見て、潜在意識を活用して理想の未来を引き寄せるというのに久しぶりに心が動いて、すぐ応募してました。

 

その当時の自分を詳しく言うと、仕事は、家に介護人がいたので自宅と病院から近い、しかも残業の少ない会社へ転職して1年が経ったとき。ゆとりがでてきたのであこがれだったヨガに通い始めて数か月。オンとオフがほどよく充実して、歳的にも結婚を真剣に考えだしたときでした。

 

で、そのドリームプランナー活用講座がわたしの結婚へのカギになるとはその時は考えてもいませんでした。

タイトルにつけておきながらまた次回にドリームプランナーの話から結婚を引き寄せるあたりをお話しします。

 

 

はじめての引き寄せ

わたしが引き寄せを知ったのは社会人2年目ごろでしょうか。

その前は「潜在意識」に興味を持ち、初めてそれに関係のある本を読んだのが社会人になって間もないころ。読んだのはマーフィー博士の理論を漫画でまとめたものでした。

読むだけで元気になるその本を何度も読んで、「思考が現実になるなんてなんて素敵なんだろう」と思ったのを覚えています。

 

初めて「思考が現実になる」のを実感したのは本を読んで1年後。

関東の地元の大学を卒業して、新卒で入社した関西の会社が破産したあと。当時関西の彼と付き合っていたのであちらで再就職先を探していました。

派遣登録にいった会社で、正社員で働かないかとありがたいお誘いをいただいたのです。ただし、本社のある都内勤務という条件付きで。

結局、彼とは1年で関西に帰るという約束でその会社に再就職し、関東の実家へ帰りました。

その会社には3年半お世話になったのですが、今までも、もちろんわたしが在籍した期間にも本人都合による異動な前例がなく、もともと異動自体が少ない会社でした。

が、約束の1年の間、わたしは何度となく「1年で関西へ戻る」と公言していたと思います。実際、半年もするともうその気でいました。

そして入社してちょうど1年たったとき、大阪で新部署を作るということでそこの事務に抜擢され、事務社員として初めて異動となったのでした。

 

約束を果たしたものの、彼とはすぐに分かれてしまいましたが、この出来事はわたしの人生で大きなものでした。

でも、まだこの時は現実は自分の考えたとおりに変わりうる、と思っただけで具体的に何がよかったのか、そんなことはわかっていませんでした。

ただ、それから、本屋に足を運んではスピリチュアル関連の本を読み漁る日々が始まりました。

怒涛の1年

わたしはただ今妊娠4か月の主婦です。

 

ちょうど去年の今頃旦那と初めて会いました。

 

それから12月にプロポーズを受け、年明けは挨拶ラッシュ。

 

5/8に婚姻届けを提出して、7月に彼の会社の社宅に住み始め、8月末で務めていた会社を寿退社しました。

 

そして新婚旅行を目前に控えた9/2。妊娠が発覚。

 

なんとも怒涛の一年(笑)

そんなこんなでつわりが始まり、家が古い社宅ということで多々トラブルがあり、ストレスになり、優しい旦那が新居を購入(!)そして、引っ越しまでは実家でのんびり過ごしていいという最高のプレゼントをもらったのです。

 

今はつわりもおちついて、ゆっくり実家の家事手伝ったり、読書したり・・・

マタニティ本も見るけれど、せっかく時間があるんだから好きな本読みたい!ということでしばらく見ていなかったスピリチュアルな本を再読し始めました。

主には奥平亜美衣さんとHappyさん(ブログ)。

今までもなんとなく引き寄せを試してはきたけれど、今一番リラックスして

いるから引き寄せベストタイムかもな、なんて思えてきて、改めて引き寄せを試してみることにしました。

 

もちろん、上に書いた激動の1年も、引き寄せたものだと思っています。

そのあたりも振り返りながら引き寄せ日記してみようと思います☺